「函館空港連絡バス」サービス改善状況について
2015年05月05日
●近年の外国人観光客の増加により、当バスの利用客も外国人が増えて、大きなスーツケースの持ち込みも増加傾向にあるため、下記の対策を行っています。
1.現在、運行している大型バス6台のうち、トランクの無い路線バス車両(前方座席の左右4席を荷物置き場にしています)を減らし、大きなトランクのある大型観光バスタイプを増やしています。(2015年3月に路線バスタイプ2台をなくして観光バスタイプに変更したため、2015年4月現在、観光バスタイプ4台、路線バスタイプ2台となっています。)
2.現時点で残っている路線バスタイプも、2016年春ごろ迄になくし、観光バスタイプにしていく予定です。そうなると、2016年春以降は6台全てが観光バスタイプになります。また現在、この2台の前方座席の荷物置き場を拡大または整備しています。(写真参照)


3. 現時点でも、トランクのある観光バスタイプ4車両の運行ダイヤについて、旅客の多い昼間の時間帯を中心にダイヤを組んでいます。
●直行便のある台湾・中国人利用客に向け、全6車両に設置している両替機付き運賃収納機に中国語の説明ステッカーを貼りました(写真参照)
1.全6車両では、すでに英語でのテープ案内を行っています。
2.バス車内のサービス状況確認・改善のため、定期的に弊社取締役による「バス車内視察巡回」を行っています。これにより、運転士の対応面なども含め、現場での諸問題の早期発見と解決に取り組んでいます。
※今後ともサービス改善に向けて進めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。