函館タクシーからのお知らせ

★「110番協力タクシー」のご紹介とステッカー貼付のお知らせ

2018年10月15日

 

近年「全国各地で子供の犯罪、非行及び
これに巻き込まれる事件をはじめ、痴漢や
女性につきまとうストーカー事件、痴呆
老人の徘徊問題が多発傾向にあり、子供、
老人等を含めて安全確保が大きな問題とな
っています。
タクシー業界としては社会貢献運動の一環
として、タクシーの持つ通信機能・機動性
等を生かし、犯罪被害等の危険がある者か
ら救助を求められた場合、警察への通報や
安全な場所への搬送等の活動を行い、よっ
て安全で安心できる地域社会の実現に寄与
しようとするもの」となっていました。

当初はハイヤー協会主導で行われ、その後、
現在に至るまではタクシー会社各社で取組
みを続けていることになっております。

 

弊社におきましては、2001年当時に
タクシー車体に貼っていたステッカーも
すでに外されておりますが、函館市内を
取り巻く上述のような各種犯罪や不審者
の目撃情報などは、今もって無くならず
散見されています。

 

また今年7月に警察庁よりタクシー業界にも、
「自動車運送業者に対する『登下校時の子供の
安全確保に関する取組』への協力依頼について」
という文書通知(別添)も行われており、17年
前のこのような取組みを再確認する必要性を感じ
ていました。

 

そこで弊社では、このたび改めて全車に啓発
ステッカーを貼って、函館市内を営業すること
にし、2001年当時の趣旨と精神を現在に引継ぎ、
当地域の犯罪防止に微力ながら貢献してまいりたい
と考えております。

 

弊社の全タクシー乗務員にも、改めて本制度の
趣旨を朝の出庫点呼などで説明して、あらためて
周知徹底を図っております。

 

これからも地元のタクシー会社として様々な機会
を通じ、地域の方々に貢献できますよう、努力を
続けて参る所存です。

 

2018年10月14日函館新聞で紹介されました。

 

 

20181015131029_00001.jpg

お知らせ一覧